新業態開発プロジェクト
Prototype Planning
新業態開発プロジェクト
企業３０年説が言われるように、１つの企業が１つの経営手法で繁栄するのには限りがあ ります。特に小売チェーンでは、一時期繁栄した業態が、時間の流れと共に消費者の支持を 失い、衰退していくことは必然です。
企業が永続的に繁栄を続けるためには、業態のライフ サイクルを見極めて、時代に合せて変化し続けることが不可欠です。
アクティブ・コンサルティングは、時代の流れを的確に捉えて、次世代に小売チェーンが、 勝ち残るための新業態開発に関するアドバイスをいたします。
《新業態開発プロジェクト参考事例》
あるローカルチェーンの家電量販店は、いわゆる総合的な家電量販店だったのですが、全国チェーンの家電量販店との競争が激化していました。そこで、プロジェクトを結成して、新業態開発に乗り出したのです。
１つは、ＰＣ及びＰＣ関連製品のみに限定した専門店の展開。そして、もう１つは、ゲームソフト、映像ソフト、音楽ソフト、書籍、モバイルなどを組み合わせた新業態店です。
その狙いは見事に的中して、若者を中心に集客力のある店舗となりました。特に、ゲームソフトの売上高では、圧倒的なシェアを獲得しました。そこに、さらに中古製品を組み合わせた展開へと進化させました。